2013年11月10日日曜日

たぶん、これまでで。。(´・ω・`)ゞ

今日は世田谷区池尻の三菱東京UFJ銀行の体育館まで、
全国実業団選手権・関東予選を観に行って来ました。

昨日、墨田で久しぶりに呑んだ後、
家に帰っても日記を書いたりとか
なんだかんだやってたので、
あまり寝る時間は取れなかったです。(´・ω・`)ゞ

佳佑との待ち合わせは 7:30 に松原団地だったので、
朝起きるのが若干辛かったです。(^^;)ヾ

でも、とりあえず待ち合わせには
遅れずに予定通り落ち合って出発。 =3 =3 =3


写真は首都高・江北ジャンクション付近の様子です。
佳佑の車に同乗して向かったんですが、
日曜の朝だったので道は空いてました。

思ったより早く着きすぎてしまったけれど、
池尻の試合会場は渋谷から車で3分程度のところ。

要は、住宅密集地なので、駐車場があまりないんです。w(´・ω・`)ゞ
結構、遠くに停めて歩いて会場まで。 =3 =3 =3


流石にMUFGの体育館なので、
いつも思うけど、超きれい。(´・ω・`)ゞ


これは1試合目の 日立金属 と 日本無線 のアップの様子。

全国大会だと、日立金属は茨城県で、
日本無線は東京で出場してくるので、
今年の関実1位・2位が早くもぶつかるという、妙な事に。w

試合は1Qと4Qだけ撮影しましたが、
結果から言うと、出足のマズさがそのまま最後まで響いて、
今年、リーグ戦1位の日立金属が大差で敗れるという
波乱含みな展開になりました。

…とは言っても、日本無線の強さは磐石なので、
勝負はその時々により、美味く噛み合ったほうが勝つ…って感じがします。

今回は日本無線の入りがメチャクチャ良くて、
開始で15-0 のスコアリングラッシュを見せて、
そのまま無線が持っていった感じでしたね。

無線は控えの控えまで含めてプレーヤーの層が厚く、
誰が出ても穴がないのでホント強いです。(´・ω・`)ゞ

いつも活躍するんですが、無線の核になるのは
背番号1番と2番の福田兄弟っすね。

今日は2番、弟の侑介 の爆発的なオフェンスは
影を潜めていてフツウくらいだったものの、
兄の大佑の力強いインサイドプレーは随所で発揮されていて、
元JBL2、フィジカルには強みのある日立金属相手でも
全く問題にしないでゴリゴリやりまくってましたね。。(´д`||)

上背は190cmちょうどくらいで、
高さではそんなにアドバンテージないはずなんだけど、
あの圧倒的なインサイドの支配力は一体なんなんだ。。www

俺みたいなのから見たらマジで『怪物』っすね。(´・ω・`;)ゞ
本気でぶつかられたら肋骨とか折れそう。。w

試合の様子は UPLOADに時間が掛かるので、
準備できしだい、他の試合も含めて
明日以降に順次紹介していく予定でいます。 =3 =3 =3


これは2試合目。
知人・友人が多数所属するメディセオの試合。
相手は富士通(関実1部)です。

富士通に負けると、来週以降で
先の1試合目で負けた日立金属と当たる。。

なので、厳しい相手ではあるものの
今日勝っておかないと更に厳しい立場に追いやられることになる。

試合の詳細は動画を明日以降に紹介するとして、
総括をすると、1Qから富士通ガード陣に出鼻を挫かれた格好。

元々、富士通のガード陣は穴の無い好ガードが3、4人居て、
ローテーションしながら出場時間をシェアしている。

中でも0番の田中が今日は絶好調。
中~遠距離のジャンプシュートを次々とヒットする。

メディセオとしては、慎重にゲームを運んで、
点の取り合いで圧倒されないように
並木さんがゲームテンポを引き締めに掛かるが、
連携やシュートの打ち際での苦しさからリズムに乗れない。

ケンタ君が「明日は1部に勝つように頑張りますよ!」と見せた意気込み通りに、
頭は冷静にプレーは熱く、ディフェンスでの引っかけ、仲間との連携、
そしてアウトサイドシュートと八面六臂に奮闘するが、
相手は1部、しかも味方との連携状況もさほど回復の兆しが見えない。。

その間にも、ガード陣の活躍で火が点いた富士通は
テンポ良く、ディフェンスからの速攻やジャンプシュートで
着々と加点してくる。。

一時は30点前後の差が付き、
4Qは富士通がベンチメンバーを投入してくる。。

最後に10点台前半まで詰める気魄は見せたものの、
富士通に完全に試合を支配されてしまった。

試合結果は残念だったが、
メディセオのみんなには次の日立金属戦に
気持ちを集中してまた頑張ってもらいたいです。(´`)


3試合目。

この体育館の主、三菱東京UFJ銀行(関実2部)。
相手はまたもや関実1部の三井住友海上。

ここまで来ると、勝てば全国行きの切符が手に入るラウンドなので、
楽な戦いは殆どありません。(´・ω・`)ゞ

そして、この3試合目が、
単純にバスケファンとして一番面白い試合だった。

UFJ は関実2部の中でも強さは真ん中くらい。
決して圧倒的に強くはない。

だが、UFJ は試合開始からエンジン全開!!
ここ2年くらいで大学を卒業した若いガード陣を中心に
脚力勝負の肉弾戦に打って出る。

相手は1部チーム、単純なフィジカルで言えば
圧倒的不利は火を見るより明らか。

しかし、徹底的に脚を動かして、ファール覚悟とも思える
異常な粘りとディフェンスの執着を見せて、
攻めては持ち前のパスワークの良さで
薄いチャンスをことごとくモノにしていく。。

3Qに入って、なんとUFJが12点のリード!!
依然、UFJの脚は萎えない。

元々、ベンチも含めて一体感のあるチームだが、
1本のシュートが決まれば、メンバー全員が飛び上がって喜び、
惜しいプレーにはみんなで頭を抱える。

まるで、学生バスケのようだが、
コート上のプレーヤーも応援するベンチを指差しで応えたり、
鼓舞されたモチベーションは依然高いままだ。

3Q残り2分くらいから、いつも冷静な海上のプレーヤーにも
ソワソワした落ち着きの無さが見え始める。

4Qに入り、海上は引き締めにかかる。
格下相手の意識から、完全に対等な相手としての意識に
プレーヤーの対応が変わったのを感じる。

集中力が一段と増している。
相手はとにかく若さに根ざした運動量としつこさで
活路を見出そうとするが、一瞬できた大穴をみつけて、
逃さず、海上はそこを突く。

自分たちの弱みを的確に攻められつつも、
UFJの気持ちは揺らがず自分たちのバスケを貫く。
「勝つんだ!!!全国へ行くんだ!!!」という気魄が
全員から感じられる。

残り1分を切り、UFJが僅かにリード!!
だが、ここで海上のエース・佐藤がその所以を見せ付ける。

ここまで、いつもの圧倒的なシュート力が
鳴りを潜めていた佐藤がここで爆発!!

1対1のシチュエーションから
遠めの3点を容赦なく突き刺す。

だが、試合の雰囲気はまだ死んでいない。
UFJが何かをやらかしそうな雰囲気が漂っている。

…そして、残り2秒、
インバウンズからのフォーメーションで、
ぽっかりとインサイドに穴が。。

そしてゴール下シュート、同点!!
オーバータイムに突入だ。

延長は、双方ともに疲労が色濃いが、
それでも集中力は切れていない。

ここまでくると、もはや気持ちの勝負。
どっちが1部でどっちが2部かは
もはやあまり影響を感じない。

そして、最終的に凱歌はUFJに上がった!!

海上・佐藤の神通力(必殺の3点シュート)も
オーバータイム残り30秒からは4Qのようには火を噴かず、
粘りに粘ったUFJが念願の全国行きを決めた。

ホント、観ている方も疲れた。(^^;)ヾ

この後、ヒラタさんとこ(富士通テレコム)の撮影が残っているのに。苦笑

結果、この日は都合4試合を丸々観戦(うち2試合はフル撮影)し、
睡眠不足もあって、結構、帰りはヘロヘロでした。(´・ω・`;)ゞ


秋の夕空。


自分への「お疲れ様」で、肉うどん。苦笑

帰りの電車は、とりあえず1枚ラクガキ絵を描いた後は
マジ爆睡でしたね。www


帰ってきてからは、撮影してきた4試合の動画を
1本にまとめる作業などをしていたら、
殆どの時間を使ってしまいました。w(´・ω・`;)ゞ

…それにしても、これだけ1日にマジになって
試合を観続けた日はこれまで無かったと思う。w

「ながら観」だったらあるけど、
全部が全部「本気観戦」だとこんなにキツイとは。。(´д`||)

冒頭でも書きましたが、
試合の動画についてはまた明日以降に。笑

では、今日はこの辺で。ノシ


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