2013年6月24日月曜日

因縁の対決。(´`)

今日は関実バスケ2部リーグ戦の日。



絵描きの勉強をしてた時期もあったりした関係で
本格的な試合観戦は昨年後半くらいから
再開した感じですが。。

2006年頃から、5~7月 のこの時期の週末は
毎年、友人・知人の関実の試合観戦に
良く出掛けています。 =3 =3 =3

そんなわけで、今日も試合観戦。
場所は2週間前と同じ、
神奈川県藤沢市のプレス工業の敷地にある体育館。

前回の観戦時と同じで、
友人・佳佑の車に同乗して向かいます。

今日は、彼の妹さんや奥さん・息子さんも
一緒に行ったので、車内は終始賑やかでした。(´ω`)

息子さんはもうちょっとで2歳なので、
建設機械とかバスなんかにご執心。(´・ω・`)ゞ

高速道路などで併走するバスを見て
「ばーしゅ~、ばーしゅ~!!」と
はしゃいでるのはとても可愛かったです。

無邪気な子供の声を聞くのは良いもんです。(´ω`)

一方、自分は車窓からの写真を
ブログのネタ向けに収集したりとか、
描きかけの絵を描きながら話を聞いたり、
佳佑からの求めに応じてナビをいじったり…


埼玉から東京方面へ…
首都高C2の江北ジャンクション界隈の様子。
ここって風景的にとても開放的なので、
首都高の光景の中でも好きな場所の1つ。


一方、神奈川県の厚木飛行場。
写真のフレームでは捉えきれてませんが、
向かって右奥に飛行機が停まっていました。


試合会場のプレス工業の体育館に到着。


試合開始前に体育館の2Fより北を望む。。
空色はすっかり夏の様相。
西の空にはでっかい入道雲が。。


ゲーム開始1時間ほど前。
みんなゆったりと各々のペースで
身体をほぐしている。


こちらは友人の佳佑と息子さん。
年齢が30歳くらいになると
家庭を持ってる人も少なくないので、
奥さんや息子さん・娘さんを帯同して
試合に来る選手も少なくない。


「シュート、届くかな??」


ボールは関実仕様の7号球。
幼い子供と比較するとこんだけデカく見えます。

…自分で撮影しといてアレだけど、
この画、メチャメチャに可愛いな。(´・ω・`)

試合開始前のミーティング。


開始直前のキャプテンからの意思疎通の確認。
友人・佳佑 が今年のチームキャプテンなので、
ゲームの前後でコーチからの話の後、
こうしてメンバー間に意思統一を図ります。


今日の相手はNTT東日本東京。

自分も長らく、友人・知人の多く所属する
メディセオを応援しているけど、
NTT戦はここ数年、ターニングポイントになる
「濃いゲーム」が多いと記憶している。(´・ω・`)ゞ

力量的にも実力者が揃ってるし、
身体の強さと堅実なインサイドバスケットで
ゴリゴリ来るプレーが特徴のNTT。

一方で、メディセオはセンスの良さと
外からの仕掛けの上手さで勝負するカラーなので、
真逆と言えば真逆のスタイル。 =3 =3 =3

それ故か、苦戦することが多くて、
競って「重い」ゲームになると、
NTTに力技で持って行かれることが多い。

なので、自分の思惑としては
「4Q残り2分の段階で6点以上離して、
 うまく時間を潰して勝ち切れればなぁ…」とか
結構、ソワソワして試合開始前にフロアを見てました。

…まぁ、俺がソワソワしたところで
どうしようもないんですが。w(´・ω・`;)ゞ

ただ、明らかに、2試合前の vs ケーエス戦 や
先週の vs 警視庁戦 のようにはいかない…
まず、間違いなく苦戦はするだろうな。。
という風に見てました。

逆に、ここを勝ち切れれば
「昨年秋の全国選手権の切符をかけた試合
残り2つのイスのうち、片方を直接対決で敗れ、
先に眼前でブン獲られた時のリベンジにもなるし…と
勝手に自分の中ではストーリーができてて
気分的には上がって撮影してました。苦笑

まず、先に試合のVTRを羅列しておきます。

< 1Q >


< 2Q >


< 3Q >


< 4Q >


一応、試合のプレビューやあらましについて
文章でも書いておきます。 =3 =3 =3

今年の NTT は今年2年目の 28 袋舘 選手(東海大)、21 神津 選手(法政大)。
新人の 11 安部 選手(東海大)、71 坂根 選手(東海大) と、
若手が入ってきて、かつての主力とは
大分主力が入れ替わって来ている。(´・ω・`)ゞ

特に、インサイドの袋舘選手、
オールラウンダーの坂根選手 の2人は
先週の試合で見ていても
「この2人には要注意だな。。」と
個人的に思っていた。

この試合、これまでの2試合とは
まるで違う「グッ」と締まった雰囲気で始まった。

傍から見ての感想だが、
やはり、お互いに意識するところはあるようだ。

メディセオとしては「相性の悪い難敵」。
メンバーが一新されたNTTも
「2部で毎年上位のメディセオ戦」って事もあって
なんらかの意識はあっただろうし。。

1Qの出足はNTTが軽い感じで飛び出して、
6 - 2 とするが、そこでメディセオは
チームの精神的支柱、並木さんのジェスチャーで
「始まったばかりだろ。」的に「ドン」と構えなおす。

その後は、宇都宮さんの3点やデイビッドのダンクなど、
見た目のインパクトのある点を積み上げて
10点前後の差を付ける。

しかし、NTTも新人離れしたシュート力や
ハッスルを連発する坂根選手を
中心にヒタヒタと差を詰めて、
そこからは終始重たい展開に。。

前半はほぼイーブンペースで消化するが、
3Q終了時点でメディセオが8点ビハインド。。( ´д`ll)

個人的に「この展開はマズイ。。」と思った。
ゲームが重たくなるとNTTペースだし、
その分、点の入りが悪くなるので、
1点の重みも俄然高まるからだ。

どちらかと言うと、ノリの良い軽いシュートと
短い時間で「ポンポンポン」と固めて点を獲るという
メディセオのスタイル。(´・ω・`)ゞ

逆に、重たい2点をじっくり獲り合うってのは
あまりチームカラー上得意ではない。

なので、3Q終わりで10点離しておいて、
あとはその貯金をうまく使い切って
横綱相撲的に勝ち切るってのが理想。。

ただ、NTT相手にそう思ったようには
ゲームを運ぶ事はできなかったわけで、
あとは4Qで8点をひっくり返して勝つしかない。(´・ω・`;)ゞ

ちょっと脇に汗をかきながら
ビデオカメラを回してましたが、
4Qは宇都宮さんがクリティカルな仕事をやってのける。

相手センターのチェックが甘いと見るや
2本のシュートを3点ライン上からサックリと見舞うと、
ポストアップから味方に合わせのパス。
センターとしてディフェンスリバウンドを
きっちり確保するなど、八面六臂の活躍を見せ、
同点から逆転で6点勝ち越しまで持っていく
一連の流れに随所随所で貢献する。

「残り2分で6点勝ち越し。。」という、
俺がイメージした安全圏でゲームを
コントロールできるという状況に
途中やきもきするものの辿り着く。。

ゲームコントローラーのPGはベテランの並木さん。

あとはチームが彼の指示と意図を汲みとって
変なパスミスとかしないで行けば勝ちを拾えるはず。。

そう思った矢先のターンノーバー(連携ミス)!!
必死のNTTは集中力が高く、
タフショットの2点・3点をねじ込んで、
残り30秒で1点差にまで詰め寄る。。( ´д`ll)

「うわぁ。。www」と思った。
このパターンはNTTの流れだ。
こういう粘られ方をするとメディセオ的にはキツい。。w

このあとNTTは「ファールで時間を止め、
フリースロー打たせて、あわよくば1本でも落とさせて、
2点で同点、3点なら逆転だ!!」と虎視眈々。。

そして、フリースロー2投目。。
NTT の思惑通りにシュートが外れる。。w

だが、ここでディフェンスリバウンドを
健太君 がもぎ取る!!

無駄な時間を使えないNTTは
慌てて再びのファール。

ここで再び2本のフリースロー、
1本決まって3点差。。
これで「敗け」は無くなった。。

しかし、2本目はこぼれてNTTがリバウンド、
同点になる3点を狙いに行かれてしまう。。

だが、状況的に厳しく、
NTTのシュートはディフェンスに阻まれリングに届かず、
メディセオが辛くも3点差の逃げ切り勝ち!!

…ホントに内臓が口から出そうでした。( ´д`ll)
でも、勝ってくれてホントに良かったです。

この試合は今期リーグ戦の「最大のヤマ」だと、
自分としては思っていたので。。

これで4戦全勝。
今年も1部・2部の入替戦まで
残りの試合も全て勝ってもらいたいなぁ。。

左にちょっとだけ見えるのが、
スラムダンクの作中で決勝リーグ戦などが
行われた体育館のモチーフになった
秋葉台文化体育館。

それこそ、プレス工業の敷地の北側、
目と鼻の先にあります。

ちなみに写真左手に5kmくらい行くと
そこは湘南海岸です。(´・ω・`)ゞ


東名高速・港北パーキングで一服。。




再び江北ジャンクション付近。
ここまで来ると「戻ってきたな。。」って感じがする。


実は昨晩寝てなくて、今日の試合観戦の後は、
東武線の駅まで佳佑に送ってもらって、
そのまま家に帰って寝てました。

今、とりあえず起きて日記とか
一部諸用をやってますが、
すぐに明日に備えて寝ようと思います。。

では、今日の日記はこの辺で。(´ω`)ノシ


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